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三脚用品

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KIRK Enterprise Solutions(KES)から雲台用のクイックリリースシステムとレベリングベースが発表されました。従来のKIRK製品は雲台と機材の接続を重視していましたが、三脚と雲台をどう接続するかという問題に新たに着目。雲台専用のクイックリリースシステムとレベリングベース、そしてその2つをミックスしたクイックリリースレベリングベースの登場です。

一般的なほとんどの脚部と雲台はUNC 3/8-16インチネジ(太ネジ)で接続されています。撮影時にこの接続が緩んでしまうのを避けるために雲台はなるべく強くねじ込み、脚部に回転防止のイモネジが装備されている場合は併用して固定されている方も多いと思います。

これは撮影シーンによって3ウェイとボール雲台、ジンバル雲台などと交換しながら撮影される方にとっては厄介な問題で、メスネジ側の痛みや傷、ヘリサートの脱落なども気になる部分でした。それならば専用設計で脚部と雲台の間をクイックリリース化してしまおう、という新たな解決策です。

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また静止画の撮影時には雲台底面の水平が正確に出せていることがとても重要となります。雲台底部のパンニングが水平に動いてくれないと構図変更時に機材の水平が崩れて傾いた構図になってしまい、それを再度調整する手間が増えてしまいます。基本としては脚の伸縮で水平を出すのですが、慣れない方には少し難しく時間が掛かってしまうかもしれません。また動画用のハーフカップを利用したレベリングベースは脚部の選択肢が限定されてしまい、固定力もあまり強くない製品もあります。

そこで現在ご使用の雲台と脚部の間に挟み込むだけというレベリングベースが開発されました。サイドキックを含め、ジンバル雲台を使用する際には雲台底面の水平が出ていることは必須です。またパノラマ撮影等においても水平にパンニングできることの意味は大きく、その作業を瞬時に正確に行うことができるレベリングベースは強力な武器となります。もちろんその固定はKIRKらしく非常に強固で、さらには雲台のクイックリリース化もできるモデルも用意され、雲台と脚部の接続を見直す新たな提案です。

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